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転送
空模様を訊ねる花のように
折れかけたものが絶えず
窺っている気がする

食われるのはいつも親指
その下から手首までのある一点を狙う
奴らは伝言板を踏襲している

足踏み
信号待ちの巨木がひとつ
完全な誤作動を思わせたのに
遅れてやってきたもうひとつのせいで
優美な踊りに変化するのだ
取り込まれそうな誘惑を微笑でかわして

夜の街繰り出し始めた僕たちの夜はこれから僕たちのいる

歩く
首を曲げた時に横たわるもの
笑っているのはこちら
クリックの風が吹いて無数の手の平が舞う
まちがいだらけの手の平が札を覆う

歩いていて笑ったのではない
笑ったいたら足跡ができただけ
ちょうどいま聴きたかった曲が
リクエストされただけだった夜の

絶えず揺れているのはフィルム
窺って震えているのはフィルム

デバイスに転送します
自負をセットしてください
他意はみあたりません


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テーマ:自作詩 - ジャンル:小説・文学

【2010/09/11 17:16 】 | 言葉のある詩 | コメント(0) | トラックバック(0) |
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