スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
【--/--/-- --:-- 】 | スポンサー広告 |
今日の朝
ひとぬりできみは
コウモリそのものを消してしまうから
僕の言葉は兎の羽根のお絵描きのよう

だんだんと雨は強く
理由ははじめから語られることはない
鍵盤が隠れるように貼ってはいけない
警告のメッセージが鍵盤にアイラインを引いて

背伸びして悪意のイヤホンを投げつけた夜明け
何番目かのキミがありがとうと言ってくれた時
耐えていたことに気がついて手にした
ありがとうの文字 そのままずっと触れていた

みんなの手の中にある
通勤電車で読むための
正しいリンゴの皮の剥き方
正しいしあわせのなり方
正しい通勤電車の過ごし方

「シャツは中へ入れてください」
警備の兵隊がシャカシャカと銃を鳴らして言う

流れてくる緑色の煙

aikoが歌い終えるとそれきり誰も歌わなくなった。どうしたことか。今まで聴こえなかったものが聴こえる。おはよう、バターを塗る音、水が流れる音、ありがとう、おじさんの咳、世間話、お待たせしました、鼻水をすする音、申し訳ありません、チーン、新聞を広げる音、食器の音、小銭の音、足音。どうしたことか。
いい加減誰か歌わないか。僕は沈黙が苦手だ。沈黙の中で話すこと、眠ること、没頭すること、それから…。
長い沈黙が終わり、ノラが歌い出した。

これからの行き先について 
まだ決めていないこの先について

誰か僕についておいで
それは高い塀の上に立つ少年
それは本の中で明日消えてしまう言葉

なかったことにするのではない

断ち切りたかったのは 境界

スポンサーサイト
【2010/08/30 17:03 】 | 言葉のある詩 | コメント(0) | トラックバック(0) |
<<点火 | ホーム | 旅立ち>>
コメント
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
→http://junsora02.blog59.fc2.com/tb.php/622-09c6b2a0
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。