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さよならゲーム
2回裏のピッチャーゴロの間に
パパとママは結婚して
間もなく生まれた僕が
パパとママの間で眠っていたのは
ほんの短い間だったけれど
パパの肩の上の高さ
ママの子守唄の優しさ
僕はちゃんと
憶えているんだ

きっと二人の間には
幼い僕が知ることのできない
たくさんたくさんの
ピンチが転がっていて
その全てから逃れることは
できなかったんだ

あっという間に 
ゲームは
9回裏
2アウト2塁3塁

僕はひとり
さよならのチャンスを眺めている

キャッチャーが
立ち上がった

ああ
やっぱり
歩かされるんだね



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テーマ:自作詩 - ジャンル:小説・文学

【2008/06/03 18:55 】 | できそこない道 | コメント(2) | トラックバック(0) |
<<4400子守唄 | ホーム | いじめじゃないよね>>
コメント
 
junsoraさんの作品は
どこからどこまでが本当なのか
どこからどこまでが比ゆなのか
分からなくて、不思議な世界に
泣きたくなってしまいます。

自分の意思じゃなくても
諦めなきゃいけないこと
いっぱいいっぱいありますね
そんなとき、ぁたしたちは
歩かされているのかも…
【2008/06/08 22:11】| URL | 稀汐 #4lXsiBFM[ 編集] |

稀汐さん、コメントありがとうございます。

そう言われ、自分もそういう世界が好きだったこと、
そういう世界を描きたかったんだ、と思い出すことができました。
書き進める内に、自分の現在地を見失ってわけがわからなくなって、
泣いている時があるけど、それは誰にも秘密です(^_^;)
比ゆが現実の世界に溶けてどこまでも迷い込んでいった時、
どうしてか、かなしくなるんですよね♪

人は、色んな場面で歩かされてしまうけど、
自分の意思も信じたいです
【2008/06/09 13:45】| URL | junsora #H8Em3lUo[ 編集] |
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