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かなしいわかれ
悲しい別れだった
名前を呼び合えたこと
親切に差し伸べられた手
いつでも当たり前のことのように
悪ふざけできたりした時間のことも全部
数ある断片の中の一つとして
劣化していくのだろうか

      *

悲しい別れだった
涙も乾いてしまっていたのは
四月だったから
いたよね 確かに ここに
僅かな時間 本当に 
微かな予感もないままに
礼も握手もかわすことなくきみは

      *

悲しい別れだった
何一つ僕は
知りえなかった
一切の素振りも見せなかったきみ
訳を知ったところでもう
変わることは変えられなかった
レールはとっくに敷かれていたから

      *

悲しい別れだった
なるようにしかならないけれど
詩を書き残すことで
意味の一つでも見出せるのか
笑わなければ 笑わなければ
枯れそうな言葉の切れ端が
列を成して強がり続けている
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テーマ:自作詩 - ジャンル:小説・文学

【2007/05/09 19:04 】 | 好きに書いた詩 | コメント(0) | トラックバック(0) |
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