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さよなら 詩よ
しばらくの間
詩と離れようと思って
旅に出た

今ほど詩が身近ではなかった
書くことも読むことも非日常だった頃
その時 自分はどこにいたのか
今よりも自由だったのか
もっと寂しかったのか

旅の中で
何かに
思い当たるのかもしれない

身軽な形で
見知らぬ土地を歩けば
行く先々で詩に出会う

道はいつも比喩と共に伸びているのに
素知らぬ顔で
どこへ行けるだろうか

初めて見る景色も
何かを彷彿させるものだから
喩えてみなければならないのだし
すれ違う人々は
例外なく詩人のような顔をしている

詩情に溢れながら
道はポカポカと春に満ちていて
歩くことは切なくも愉快だ

旅もまた
あてなく書き始める詩のように
途中で変化して行く道程も
詩的かもしれない

旅は
僕の知らない場所で
いつも比喩を温めてくれているから

たくさん たくさん
詩を集めてから
日常のある場所に持ち帰ろうと思う
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テーマ:自作詩 - ジャンル:小説・文学

【2007/05/08 17:27 】 | できそこない道 | コメント(0) | トラックバック(0) |
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