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モーニング
物心つかない言葉のように
まだぼんやり
何も始まっていない時間
古びた扉を開けば

お婆はカウンターの上に
年輪の刻まれた美しい手を乗せて
今から安っぽい手品でも始まるように
微笑を噛み潰している

まだ何も整っていないし
まだ誰も来てもいないけど
それでも何かを食わせてやろう

お婆の言葉に甘えるように
少しの温もりと燃料にありつけば
ささやかではあるけれど
空っぽの自分にはちょうどいい

僅かな選択肢から
僕の選んだゆでたまごは
とても白くて まだ無傷だった

中から現れるものが何であるのか
僕はまだ 何も知り得なかった
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テーマ:自作詩 - ジャンル:小説・文学

【2007/04/05 08:05 】 | できそこない道 | コメント(2) | トラックバック(0) |
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コメント
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【2007/04/06 00:52】| | #[ 編集] |

どうも^^;
【2007/04/06 12:57】| URL | junsora #H8Em3lUo[ 編集] |
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