スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
【--/--/-- --:-- 】 | スポンサー広告 |
とめてください
漢字の部分を書き終えると
残すところ住所は
数字の部分だけで

残り3秒くらいで
書き終えるつもりだったが
指は止まらなかった

8164062862089986280348

見たこともない桁の数字が
紙の上を滑っていき

私は数式を解くロボットのように
数字に操られている

9375105820974944592307

どうしようもなく繰り返される運動
冷徹に連鎖する数字はまるで


雪の暗号だ


誰にも理解されることはない


4338327950288419716939
1415926535897932384626…

紙面が尽きたところで
指は私に戻ってきた


「随分遠いところにお住まいですね」

フロントマンが猫のように微笑む



久しぶりに 人の微笑むのを見た
スポンサーサイト

テーマ:自作詩 - ジャンル:小説・文学

【2007/03/06 00:06 】 | できそこない道 | コメント(4) | トラックバック(0) |
<<聞き上手 | ホーム | ベルベットパス>>
コメント

お久しぶりです。
何だか不思議な感じで好きです。
誰にも理解されることはないその数字たちは、
紙の上で私によって生み出され、そして生きていくのでしょうか。
緊張感があって、そして最後に少しほっとするところがあって、
物語のようで素敵です。

でわ^^
【2007/03/06 20:40】| URL | トコ #EDSLkfi6[ 編集] |

πですなぁ。
面白い詩です♪
【2007/03/06 22:01】| URL | しろぅ #3iBi5bao[ 編集] |

不思議な世界の一枚みたいです。
雪に埋め尽くされた中の一軒のホテルみたいな。
素敵だなぁ。

>指は私に戻ってきた
>フロントマンが猫のように微笑む
ツボの表現が沢山だ(´・ω・`)
【2007/03/06 22:09】| URL | チエノワ #z0Dn2JLk[ 編集] |

コメントありがとうございます。

>トコさん

お久しぶりです。
ちょっと不思議な感じになれて良かったですvv
普通に日記で終わることも多いので^^;
数字も長く続くと生き物のようになったりするかもしれませんね。
時間が緊張感を持ち得て流れると、
物語の欠片を獲得できるのかもしれません。
何か新しい発見ができた気がします。
ありがとうございます♪


>しろぅさん

ありがとうございます。
面白さを持った詩に挑戦したいと思います!
発見されてしまいましたか(笑)
お見事です♪


>チエノワさん

ありがとうございます。
雪に埋め尽くされた…ホテル……
情緒的で素敵ですね♪
(この冬は雪を見れなくて残念です)
ツボの表現ですか?
そうした表現も、詩の楽しみの一つかもしれないですね。
たくさんツボを突けるように頑張ります♪
【2007/03/07 00:29】| URL | junsora #H8Em3lUo[ 編集] |
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
→http://junsora02.blog59.fc2.com/tb.php/340-d5f10ea6
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。