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見知らぬ隣人
あなたは誰
なぜ隣に
座っているの

怖い

僕はもう怖い

何も望まず
何も語らず

なぜ僕を見てるの

眩しい
闇のように

僕はあなたを知らない
僕はあなたを見ない

逃げる

僕はもう逃げる

透明な道に出た

ヘッドフォンをはずせば
雨音が街の合唱と
重なりつつあるイマージュを
必死に打ち消していた

コインが
ポケットの底で
ジャブジャブと鳴いた

雨の上を
歩きながら
夜を聴いていたけれど

何も言わない声で
あなたが隣で見ていた


逃げられないんだな

生きている限りは

見知らぬひと


死が 僕を見ていた
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テーマ:自作詩 - ジャンル:小説・文学

【2006/12/16 19:04 】 | 矛盾ファンタジア | コメント(2) | トラックバック(0) |
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コメント

夜の雨でひんやりな街を濡れながら歩き迷っている気になりますね。ラストでああ!と納得しました。言われてみればその通りですね。
「何も言わない声で あなたが隣で見ていた」
その冷たい不気味さがぴったりです。

【2006/12/19 02:05】| URL | あおは #-[ 編集] |
ありがとうございます
あおはさん、コメントありがとうございます。

それは最も身近な存在のようで、遠い存在のようで不思議な思いがします。
忘れることはできいけれど、一時忘れなければ笑ってなんかもいられません。
そして、笑ってなければ続けられないこともあると思います!

【2006/12/20 00:20】| URL | junsora #H8Em3lUo[ 編集] |
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