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なくした名札
僕の胸についていた四角い名札
世界と僕をつないでいた
目を見るよりも
みんな胸に話しかける

僕の胸に突き刺さった白い名札
自分の名前を刻んでいた
知らない人も突然に
僕の名を呼ぶことがある

胸についていた透明なプレート
いつの間にか僕はなくしてしまった

胸に手を当てて考える
僕は誰かわからなくなる

失ったのは何だったの

頼れるものは自分だけ

胸に手を当てて鼓動を確かめる
だけどもう誰にも呼ばれない
頼れるものは気持だけ

僕の胸にくっついていた飾り物
どこかに逃げていった存在証明

最初は何もなかったけれど
いつか自然にくっついていた
もう一人の分身であるように

今それはまた飛んでいった
空っぽの自由を置いて
草原の中の孤独を残して

胸に手を当てて自分の鼓動に驚く
まだ僕を知る人はいるのだろうか

頼れるものは中身だけ

失ったものは何だったの
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テーマ:詩・唄・詞 - ジャンル:小説・文学

【2006/07/18 19:22 】 | 好きに書いた詩 | コメント(0) | トラックバック(0) |
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