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Author:junsora(望光憂輔)
 言葉について 心について
 自分について 人について
 空についてここにくっついて
 えらく単純に 丸く複雑に
 時に冒険的に時に休憩しつつ
 色んな形で 色んな気持ちで
 詩を求めていきます

 詩に飢えた狼はリンクフリー
 先生それは
 国語ですか道徳ですか
 さあ何でしょう何でしょう☆

 『猫と婆とそんな横顔』
 で、やはり詩を書いてます。

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2008/05/29 08:44  エレベーターボーイ


「忙しいから上がってきて」

僕はタコのように駆け上がる

「忙しいから下りてきて」

僕はタコのように駆け下りる

燃え落ちていく


テーマ : 詩・ポエム - ジャンル : 小説・文学

2008/05/27 22:53  僕と知らない人


僕が知らない人だから

僕が知らないことをたくさん話した

僕はそろそろ黙らなければならない

僕が話せたのは

僕を知らない人だったから


テーマ : 詩・想 - ジャンル : 小説・文学

2008/05/24 10:30  過去の形


「このままでよろしかったでしょうか?」

いいえ

あなたに会うのは初めてです

はい

きっと、そのままで


テーマ : - ジャンル : 小説・文学

2008/05/19 17:33  誰でもよかった


僕の手紙を
誰かに開いてほしかったのです
心の届く相手なら
誰でもよかったのです


*


お姫様は
最初の男を無視し
2番目の男を追い返して
3番目の男を迷わず選びました
そうして結婚して幸せになりました
本に書いてあったのです
ハッピーエンドになることが
最初から決まっていたのです


*


19時30分に
そこにいたという理由で
若者は
死ななければならなりませんでした

「誰でもよかった」

人間が言いました



テーマ : 自作詩 - ジャンル : 小説・文学

2008/05/13 18:45  横殴り


キミと一緒に買った
青い傘を
容赦なく貫いていく
4日前の雲から降り注いでくる
雨が
僕を
横殴りにして弄んでいる

今さら
さしているものは
どこを向いても方向違いだ

4日前に気づくこともなく
笑っていたからだ
100年前の女に
思いっきり殴られて

跳ね返す場所は
ここにはない


テーマ : 自作詩 - ジャンル : 小説・文学

2008/05/12 17:24  空色


雨は

もう降り始めている

まだ届いてはいないけれど

僕は見てるんだ

あなたの空色を



テーマ : 詩・想 - ジャンル : 小説・文学

2008/05/10 10:28  おもてなし


キミが呑み込めなかった言葉は

電子レンジで温めなおされて

新しく訪れる人のテーブルに届く

新しい言葉を装いながら

次から次へと嘘が並べられていく


テーマ : 自作詩 - ジャンル : 小説・文学

2008/05/09 07:31  ニワトリの朝


朝 鏡をみると

ニワトリになっていた

「コケコッコー!」

日本語で言ってみる

4時30分


テーマ : 詩・ポエム - ジャンル : 小説・文学

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