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人がつくり出して
誰かが真似て みんなが認めた さて 僕はどうだ さあ きみはどうだ |
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偶数がやってくる
世界は2時間単位で 遅くもなく早くもなく 待ち遠しい心地 きみの訪れのように |
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いつからかきみは
反対のことしか言わなくなった 死が 生の 裏返しであるように |
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許せるものならば
僕の思いやりのない言葉を 自分のため誰かのため ただあなただけは 傷ついてしまったことを |
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温まる ただそこにいる 気配だけで
温まる 何度きいても その声だけで 温まる こんなに寒い 夜の中でさえ |
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どこにでもいるえらい人
自分だけが忙しい存在 気分だけで変わる態度 自分にだけ甘い存在 類型的自分人 |
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呼んでも戻らない
だから振り返り 帰らぬ過去から 変えれる未来を 読み取らなければ |
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クリスマスツリーには登れない
いまの自分はとても無理 魅せるものは何もないから だからといって立ち止まって 見上げているのも無理だけれど |
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いつもきみは 寒そうに歩いていたね
朝は寒そうに ハムサンド食べてたね 寒さにも耐えるよ また歌えるように |
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一人きりの空間に
またひとりでたって 締め切りに追わるのもいい たとえそれで 間に合わなくたって |
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押し合う人の群れの中で
息をするのも困難だ 誰か僕らに 句読点を打ってください やり直せるように鉛筆で |
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見ていない人がいる
見て見ない人がいる 見えなくしようとする人がいる あの微笑みだけ もうない |
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もうだめだとわかってからも
きみの戻らない抜け殻を 何秒間も見つめていた もうだめだとわかった後も 一秒過ぎるごとに もうだめなんだとわかってきた 一秒一秒が 重くのしかかってきて僕を責めた |
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そこにいない人のことを
そこまで想えるなんて そこまで想われるなんて 羨ましいな 二人とも |
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メモリがいっぱいです
もうこれ以上 誰も入れません だけど あなたを消せません |
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疲れた頭の中に
何も浮かばなくなって 手を休めたら 汚れた画面の上に 確かに浮かんでた文字が 一斉に消えて 指紋がいっぱい 埃がいっぱい 浮いて見える 手を止めた時 見えてしまうものがあって 寂しくなることもあって |
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要するに
そういうこと 大事なことだけ みえていればいい ようやくわかったよ |
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あの場所に
もう一度かえれるのなら ある者は最も輝いていて だからある者は 最も暗く落ち込む場所 あの場所に 光を憶えている者は もう一度帰りたいと思うのだろう もしもあの場所に もう一度かえるなら 復讐にもえてみせるのだ 不甲斐なかった自分自身に |
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たったひとりでも
それは大きい ひとりの自分にとって ひとりの誰かの存在 ひとが思うより それはもっと大きい ひとりの人間にとって ひとりの人間の存在 ひとを思う時 それはきっと大きい だから僕もきみも 誰かにとっての そんなひとになれるかも そんなひとりになれるかも うれしいことに |
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ありきたりな12月を
ありきたりに思う ありきたりな落葉を ありきたりにしか思わない ありきたりな僕のように |
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言葉は言葉
言葉は もう思い出じゃない 言葉は言葉 言葉は まだ未来じゃない 言葉は すべて 僕じゃない 言葉は言葉のように ふわふわ浮いている 今日に限って 僕のように 僕もふらふら 投げかけてるだけだよ |
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消えないで
きみの優しさで この貧しい世界を 照らしてあげなよ 消えないで きみは誰かを 支えてるんだよ きみの言葉で 寂しいあの子を 励ましてやりなよ 消えないで あの子を残して 静まらない怒りを 光に沈めて 温めていきなよ 消えないで 過去だけを残して きみの絶望で 誰かの絶望を 救ってあげなよ 消えないで きみだけが 誰かを支えるんだよ |
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嗚呼 12月は 夕暮にとても似ている
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空っぽになった時 本当の友達がきた
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詩がなくても
唄がなくても 人々は生きていける 詩がなければ 唄がなければ 人は生きていけない きみも ぼくも そんな人だ |
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